こんにちは、まかろんです!
今日は、地域猫ちゃんのレポートもしていきます!
特に気温が寒い日や風が強い日でもやって来る。
猫にとって快適な気温じゃないのに、とても寒いはず。
私たちが昼に出かけて夜遅く帰る時間(22時過ぎた事も。)に待機してた日もありました。
健気で可愛すぎる....。
この待機所を設置してから次の日にはチャンコが使っていた!!
嬉しくて写真を撮ろうとしたら、しもべが居る事に気づいたチャンコ(笑)
シャッターチャンスを逃しました(笑)
尚、ぶん太は朝から居ませんでした。
朝ご飯のカリカリを食べたら満足してました。
安心してグルーミング。すぐにパトロールに出かけられた。
「?!」
このシャム猫ちゃんは去年の夏にチャンコと一緒に居た猫ちゃん。
最近あまり見かけなくなっていた。
そして、人間を見るとすぐに逃げてしまう超ビビりな性格。
この日は人間を見ても逃げずにお皿を嗅いですぐに立ち去りました。
違う。
昼に見かけたシャム猫じゃないか。
大丈夫なのか?と心配してみる。
超ビビりなシャム猫はいつもと違った。
ご飯が食べたいのかな?チャンコの友達だったし、ちょっとあげてみるか?
ビックリして逃げてしまうと思い、カリカリをほんの少しだけお皿に入れてあげてみる事にしました。
窓の音にチャンコがご飯だと思って飛び出てきた。
だけど隣に居たシャム猫に対して急に攻撃的に。
「?!」
仲良しじゃなかったの?!
私達はチャンコの威嚇姿を目にしてしまったのである。
ビビりのシャム猫ちゃんは食べるのを止めた。
そしてチャンコが自分の皿にあるカリカリを食べ終わるとシャム猫ちゃんにまた威嚇を始めてシャム猫ちゃんに差しだした残りのカリカリを食べ始めました。
「何か変だね・・・」
仲良しの印象しかなかったチャンコとシャム猫。
シャム猫はおそらくチャンコの事が好きなのだろう。
威嚇をされても距離を置いてはチャンコの傍に行く、決して攻撃的にならない姿勢。
なぜ最近まで居なかったのか。
それを旦那と二人で推理した。
「ぶん太が帰って来たら、やばい事になる」
旦那が言ったこの瞬間だった。
突然デッキが猫の声で荒れた。そう、ぶん太が帰って来たのである。
大変な事に。
ぶん太とシャム猫はオス同士、つまりチャンコを取り合う事になりかねないから。
そして旦那は私に言う。
「野良のオス同士は一緒に出来ない。どっちかが残るまで最悪やりあう事になるぞ」
選択肢が迫られた瞬間でもあった。
チャンコとぶん太を選ぶか、シャム猫ちゃんを選ぶか。
もしも、シャム猫ちゃんが居ついてしまった場合、シャム猫を受け付けないチャンコとぶん太が離れる事になってしまうだろう。
過去を思い返し「いつか仲良くなれたらあの二匹を家猫に出来たらいいね」と話してた事もあり
チャンコの気持ちを最優先にする事にしました。
ごめんね...
シャム猫ちゃんはおそらく、チャンコに振られたのだろう。
しばらく姿を見せなかったのは以前、ぶん太とも接触してたから?
いろいろと想定してみる。
シャム猫ちゃんはオス猫だけど、性格は人間でいう草食タイプなんだろうなぁ。
ぶん太は老猫っぽいので人間にしたら叔父様くらいの年齢だろう。
かなりご立腹な表情。まじでごめんて。
旦那が朝のカリカリを差し出そうと準備してたら落ち着きのない様子。
すると、チャンコから旦那の手をマーキングするように頭から身体をこすりつけてきたそう。
驚いた旦那。
調べてみると、猫の縄張り意識と自分のものだと主張をしているらしい。
チャンコなりに考えてらっしゃるんですね。なるほどです。
人間が居ても恐れず自分から出入りする事が出来るようになりました。
ミャウミャウが切れちゃったので新しい味に挑戦しました!
いつか家猫ちゃんとしてお迎え出来たらいいな、読んで頂きありがとうございました!